お金があればお金の問題が解決するというのは嘘

【コラム】お金があれば解決するというのは嘘

今日お伝えしたいのはお金があればうまくいくという思考は完全にナンセンスというお話です。

お金に困っている人の多くは

もっとお金が稼げれば自分の問題は解決できると考えています。

しかし、そのような考えはナンセンスであり

実際収入が増えたとしても状況は変わらないどころか悪化するケースが多いのです。

なぜなら、彼らはお金が増えた分消費に使う金額も大きくなります。

大きな家やいい車、豪勢な旅行など

収入の増加分だけ支出が増えているので、

その人のお金に関係する問題は解決されないということです。

本来自分が買えない額でもローンや

クレジットカードによって買える時代というのは便利でもあり

貧困層の増加にも繋がりかねないです。

 

これからの時代、中流階級が極端に減少します。

そして富裕層と貧困層の二極化がさらに進行し

中流層は貧困層へと続々と落ちていきます。

 

貧困層に落ちる人はお金があればか解決すると思い

富裕層になる人はお金の稼ぎ方にフォーカスしています。

 

(参考記事)脱社畜!稼ぐスキルを身につける必要性

 

思考回路が全く違います。

ドナルドトランプも過去に数回破産し、

負債額も900億ドル以上も抱えたこともありましたが、

そこで諦めることなく、どのようにして稼いでいくかに焦点を当てて大富豪へ復活したのです。

 

お金がないという問題はお金を与えても解決はしないのです。

魚を与えるのではなく、魚を取る方法を教える必要があります。

つまり、お金を自分で稼ぐ力を自分でつける必要があると言うことです。

 

危機感を持っている人が少ないのは日本人の特徴かもしれません。

周りと同じことをしていれば安心だという考えは

太古の昔にすでに備わっていたのかもしれません。

将来不安があるという人は大勢います。

しかし、それでもまだ同じ考えを持っている人と共に行動しているのです。

不安のない生活を送るにはその群れから飛び出さなくてはいけません。

 

お金を自分で稼いでいくにも

群れの中にいるのと、外に飛び出してやっていくのでは

稼げる額も、自由に使える時間も天と地ほどの差が生まれます。

ビジネスは指数関数に似ています。

ある一定期間をすぎると爆発的に、

それも生涯賃金を数ヶ月で稼ぎ出すことも可能なのです。

 

つまり、何が言いたいのかというと

日本人特有のお金があれば解決するという思考回路は

ナンセンスであり、もし本当に解決したいのなら

魚の取り方、つまり自分で稼ぐことができるように訓練する必要があるということです。

 

あなたも魚を与えられるだけでなく

魚の取り方にフォーカスしてやってみてください。

 

(参考記事)経済的に成功する教育法

 

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