日本の人口減少から見える対応策

【コラム】人口減少から見えるもの

ARAIです。

今日は人口減少から見えてくる

日本の未来についてお伝えしていきます。

 

というのも、

先日、国立社会保障・人口問題研究所が発表した

地域ごとの人口予測が衝撃でした。

 

それは2030年から2035年にかけて、

すべての都道府県で人口が減少し

2045年には秋田県の2人に1人が

65歳以上の高齢者となるということものです。

 

さらに、今後10年単位で

18歳から26歳の人口は

100万ずつ減少するという推計も出ています。

その結果、消防や警察、自衛隊といった

いわゆる公安系の人手も不足することになります。

 

人手不足に加え、社会保障もあがっていきます。

サラリーマンから天引きされる

社会保険料はどんどんあがっていくことが予想されます。

これからの時代、昇進や昇給をして

額面上は給料は増えているのに

実際、手元に残る手取りは減っている

なんてことも起こる可能性が出てきます。

 

これらに対する回避策は2つあります。

それは節約するか、複数の収入源を持つかです。

保険料がどんどん上がっても、

節約に次ぐ節約をすれば

なんとか生きることができるでしょう。

しかし、家族旅行や自分の趣味などを

我慢する機会も増えるかもしれません。

 

一方で、複数の収入源を構築すれば、

人口減少や社会保険料が上がっても

カバーすることができることでしょう。

なぜなら、収入をコントロールする力というのは

それら問題に対抗する力を持っているからです。

 

というわけで、

人口減少という、いつか必ず起こる

日本の未来をお伝えしましたが、

今からできることはたくさんあります。

 

行動を起こさず、経済的に困窮するか、

もしくは行動をし経済的に豊かになるかは

すべてあなた次第ということになります。

その辺りも含め、

1度深く考えてみることをおすすめします。

 

(参考記事)→ビジネスは1人でやるべきか?

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