成功とは登山そのもの

【コラム】成功とは登山そのもの

成功というのは登山に似ています。

山の途中まで登ったからといって称えてはもらえません。

ポジティブな姿勢で頂上を目指すか、

本気で登頂しようとしている別の誰かに道を譲るか2つに一つです。

史上最も有名な登山かといえばエドモンド・ヒラリーであります。

彼がエベレストを制覇したのは

70年近く前のことだがそのメーッセジは今も変わりません。

彼は、山が高すぎる、山頂が寒すぎる、岩場が険しすぎる、

道もろくにない、装備が満足ではない、エベレストなんて登れない

とは言わなかったのです。

 

彼も人間だから自信をなくすこともあったからもしれないが、

その気持ちに支配されませんでした。

常に支配者は自分であっったのです。

彼の前に挑んだものはことごとく失敗していきました。

過酷な挑戦になることはわかっていました。

 

しかし同時に自分にはできると信じていました。

ヒラリーには誰にも負けない意志と根性があったのです。

そして少ない仲間とともに地上8800メートルの

想像を絶する過酷な環境の中静かな戦いに挑んだのです。

そして彼はエベレストの登頂に成功しました。

彼は人間の極限の持久力と忍耐力を示したのです。

 

(参考記事)年商1億の経営者が語る!勝者の成功プラン

 

人生やビジネスでの成功も同じです。

ビジネスを始めて間もなく、

多く人が脱落していくのは持久力の忍耐力が欠けているからです。

短期的にラクして稼ぎたいと思うほど

ビジネスでの成功は遠のいていきます。

 

ヒラリーに言わせれば

登り始めて、山が高すぎる、岩場が険しい、

この先は危険だ、登るのが大変だ

といってすぐに断念する人です。

 

将来に不安があるのに行動しようとしない人もいます。

夢が向こうから歩いてくると信じています。

ヒラリーに言わせればそれは

道がない、装備が十分ではない

と行動しないで、できない理由ばかり探している人です。

 

成功は登山そのものです。

できない理由ばかり探して少しも登ろうとしない人

途中でやめて下山を始める人

立ち止まってあとから来た人に道を譲る人

ポジティブに頂上を目指す人

 

あなたにはポジティブに頂上を目指せる人になってほしいです。

なぜなら、成功は頂上を目指した人にしか達成できないからです。

 

登山が1歩1歩進むように

成功も着実に1歩ずつ前進することが大切です。

0から10はいけないが、

0から1は誰にだってできます。

その過程をくりかえすことで

0が100、つまり頂上にいけるのです。

 

何事も日々の積み重ねです。

毎日のルーティーンさえできれば、

あなたが目指している夢という山を登頂できるはずです。

 

追伸
最近、人生は長いようで短いとつくづく感じています。
100歳ー自分の年齢が残りの生きれる年数だと思っています。

その年数に365日をかけると生きれる日数がでてきます。

正直、驚きます。

寝る時間、仕事の時間、大切な人、家族と過ごす時間

いろいろ考えるとものすごく人生は短い。

だからこそ、今この瞬間から努力する必要があるのだと実感しています。

 

(参考記事)頭の中の情報と鮮度を最新のものにしておく

 

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