聞く耳をもたない者は淘汰される

【コラム】聞く耳をもたない者は淘汰される

今日は聞く耳をもたない者は淘汰されるというお話をします。

よくこんな質問をいただきます。

ビジネスを始めたいのですが最初は何をすればいいですか?

こういう質問に対する答えは3つ。

1つ目はセールスを教えてくれる会社を見つけて就職すること。

2つ目は退路を絶って、起業すること。

3つ目は会社員を続けながら副業で行うこと。

 

ただし、3を実践する場合は強い精神力が必要です。

なぜなら、人間は危機を感じなければ動けない性質を持っています。

したがって、会社員という収入がある一方でビジネスをやろうとすると

サボるか継続できないという現象が起こります。

ビジネスは妥協か諦めが入った時点で終了です。

 

つまり、1もしくは2をやるべきなのです。

しかし、1をすすめる場合このような声が、高い確率で返ってきます。

「セールスは大っ嫌いです。

セールスをしている人も嫌いなのです。

僕は社長になってセールスマンを雇う身分になりたいのです。」

 

アドバイスを求めるばかりで聞く耳をもたない人の典型的な例です。

ビジネスにおいてセールスは必須のスキルです。

なぜなら、この世界は物やサービスによって成り立っているからです。

彼は自分の商品は勝手に売れていくと思い込んでいました。

自分の商品は必ず売れる、このような起業家はすぐに消えます。

基盤になるスキルさえ持ってない人が

ビジネスの世界に入ってもすぐ消えていく理由はここにあるのです。

 

(参考記事)情報を活用するためには情報が必要

 

スキルを持っていないことは悪いことではありません。

スキルを習得しようとしないことが悪いのです。

成功する人はスキルを学び、

失敗する人はスキルを学ぼうとせず、自分は偉いと思い込みます。

 

私は真っ先に2を選びました。

なぜなら、その方が自分を追い込むことができ、

成功まで突き進めると思ったからです。

 

その結果、いま現在富の源泉が降り注ぐようになったのです。

過去に1や3を選択していれば、

今の自分はなかったと実感しています。

選択してきた自分の判断は正しかったと言えます。

 

そして日頃から大切にしていることは

成功している先輩経営者から話を聞くということです。

うまくいっているビジネスの話を聞くことにより、

自分のビジネスを修正することができ、

さらに言い状態に保つことができるのです。

月に何億、何十億というキャッシュを生めるような

ビジネス思考をつけるためには

成功している人のビジネス思考をパクることが大切だと思っています。

知識、人脈、お金が0なら、

なおさら人に話を聞くことが重要だと思います。

あなたも周りにいる自分がやりたい分野の先輩に話を聞いてみてください。

そうすれば、道の先まで見通すことができるようになるはずです。

 

(参考記事)成功とは登山そのもの

 

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