【コラム】先駆者のコインの見方
こんにちは、新井です。
今日は先駆者のコインの見方についてのお話をします。
現代の日本人は大学を卒業して大手の企業に属することが真の安定と考えている人が多いです。
つまり、仕事による安定です。
ほとんどの人はいい収入や福利厚生、有給休暇などに目を向けます。
しかしこれはコインの表面しか見えていない状況です。
なぜなら、情報時代の今、AIの発達で既存の職業はロボットへ移り変わります。
例えば運送などです。
現在、Googleをはじめとするビック企業がタクシーや通販の商品の運搬など
今までは人力で行なっていたものをロボットが行えるように開発を進めています。
そうすればコストも大幅に削減されますし、
人間関係も一切ありませんので、企業にとってはこれ以上ない好都合になるのです。
今後10年で運送業以外にも多くの職業がなくなると言われています。
コンビニ店員、税理士、農業、ライター、駅員
など様々です。
情報時代の今、10年後の予想は誰にもできません。
10年前にLINEが上場し、ここまで人々に浸透すると誰が思っていたでしょうか。
イギリスがEU離脱すると誰が予想したでしょうか。
未来予想はできないのです。
では、一体何をやるのか。
それは自分で稼ぐ力を身につけることです。
自分でアイディアを考え、それを商品化し市場に流通させる。
または、独自のサービス、革新的なサービスを打ち出し人々の心を掴む。
このように自分で考えるという、人間本来の本能を行うことが今後更に増えていきます。
自分で考えるというのは、ごく当たり前のようですが
学校教育では自分で考える力というものを教えません。
物事を覚えて、テストでそれを回答するだけで成績がつけられるというのが現状です。
そして、協力しようとするとそれは不正行為とみなされ罰せられます。
しかしながら、社会にでたら自分で考え、
それに沿って行動していかないと時代に取り残されてしまいます。
つまり、学校で教えられてきた教育というのは、
あなたが望んでいる夢や目標を達成するためにあまり必要ないということです。
これがコインの裏面から物事をみるということです。
そしてコインには表と裏ともう一つ、縁という側面があります。
縁から見ることによって、表と裏の両面を見ることができるため、
物事を一つの面ではなく多角的な視野で捉えることが可能となるのです。
つまり、大学を卒業して大手に就職するという世の中の表面的や視野だけでなく
大学中退してでも起業して自分のビジネスを展開していく方が自
分のやりたいことができると認識できるわけです。
先駆者になりたいという人は常に広い視野、
多角的な視野で物事を捉えなければいけません。
将来不安があるのなら、
それをどう改善していくのか
会社を辞めて脱サラしたいのなら
どのような事を学びそれを活かせる、どのマーケットに仕掛けていくのか
というものを常日頃から考えるのです。
実際にやっていること、
もしくはその延長線上に自分の理想がないのなら軌道修正した方がいいです。
時間というのはそれほど多くはないです。
だからこそ、一度よく考える必要があるのです。
(参考記事)ワーキングプアからの脱却
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