この記事では1人社長のメリット・デメリットを徹底解説していきます。
近年、副業解禁のあおりを受け副収入として稼いでいるサラリーマンなどが増えてきています。その際、1人で会社を作る方が増えてきています。
それではさっそくお伝えしていきます。
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1人社長とは?
「1人で起業する」となると、たいていは個人事業主として独立開業するケースを思い浮かべる人も多いことでしょう。
株式会社を設立するにあたっては、発起人が1人でも取締役が7名以上で資本金が1,000万円以上という条件がありました(会社法という法律により定められていました)。
現在では、その枠組みも撤廃され、資本金が1円以上であれば1人でも設立可能となり、ワンマン経営の会社も増えつつあります。
1人起業となれば、法務局への会社登記から資本金額を示すための銀行口座開設など会社設立に必要なことをすべて行わなければなりません。
それでは、1人社長のメリットとデメリットについて解説していきます。
1人社長の4つのメリット
1人社長である4つのメリットは以下となります。
- 1人社長自身で自由に決定することができる
- 働く時間も自由設定
- 1人社長以外は面倒を見なくともよい
- その他のメリット
一つずつ見ていきましょう。
1人社長自身で自由に決定することができる
本来なら、複数の株主や取締役が在任し、事業に必要な決め事があると、株主総会や取締役会を開いて決議をとらなければなりません。
ところが、1人社長いわゆる1人代表取締役のため、決め事は自由に設定することができます。
会社をコントロールするのは1人社長次第ということになります。
働く時間も自由設定
一般企業であれば、午前9時~午後5時、午前8時から午後4時などという就業時間を定めていますが、会社で働いているのは社長一人のため、就業時間を自由に設定することができます。
1人社長の裁量ではあっても、一般の企業と同じように就業時間は定めておいたほうがよいでしょう。
1人社長以外は面倒を見なくともよい
従業員がいれば、給料や休日など、従業員の家族のことも考え、会社経営を円滑に進めるためにもある程度、面倒を見る必要もあります。
ところが1人社長であれば、ほかに従業員がいませんのでそういった面倒も見る必要がありません。
その他のメリット
1人社長であっても株式会社としての法人であるため、社会的な信用が高くなります。
税制改正に伴う税額控除や節税対策なども適用事業となることができます。
1人社長の4つのデメリット
1人社長の4つのデメリットは以下となります。
- 取引先開拓の限界
- 万が一の時に大変になる
- 弱い部分の解決
- 無頓着になるかもしれません
それではさっそくひとつづつお伝えしていきます。
取引先開拓の限界
取扱品目にもよりますが、取引先または仕入先の新規開拓には限界を感じるかもしれません
会社を設立するにあたって、すでに取引先や仕入先を確保している場合は、スタートダッシュで、経営の流れも次第に良くなることでしょう。
ところが、何もかも初めからやらなければならないという状態での最初の仕事は、人間関係でつながりをつくることから始めなければなりません。
事業が参入する業界では、何らかのつながりのある会社があれば、そこから紐づけていくこともできますが、新規事業で新規参入となれば、会社の代表であることのアピールと取扱品品目についての紹介など、必死に売り込みをかける必要があります。
1度の売り込みでうまくいけばよいことですが、事業内容や取引条件などを受け入れてもらうために何度も足を運んで売り込みをかけることも必要です。
新規開拓には相当の時間と労力が必要となりますので、限界を感じることがあるかもしれません。
万が一の時に大変になる
1人社長に万が一の事情が発生したとき、リスク回避が難しいかもしれません。
あってほしくない万が一の事情は、けがによる長期入院や死亡事故などです。
新規開拓した取引先と商談が成立したとたんにこのような事情が発生した場合は、リスクを回避することが難しくなります。
弱い部分の解決
普段の自分の弱い部分を解決することが難しくなります。
完璧な経営者とは、何事にも用意周到であらゆる経験を積んでいる方で、人脈の広い方ではないかと感じます。
まだ始めたばかりでようやく最初の取引を終えたと思ったら、商品に対する苦情や新たな要求があると、一人では解決できないこともあります。
1人よりは2人、3人と人材を確保し、チームを作ることによって、大きな成果を得る可能性があります。
または外部専門家とのパートナー契約でも同様の結果が得られるかもしれません。
無頓着になるかもしれません
会社を経営するにあたっては年間の事業計画や売上目標、取引先開拓件数の目標など、事業運営に必要な計画を定める必要があります。
しかし、会社運営は1人社長の考え方次第で、自由に運営することができます。
たとえば就業時間などは、社長の都合に合わせて、午後から開始となったり、夜の7時から開始となったりなど、計画的な運営とはならず、事業として全く機能しない会社経営となりかねません。
ここは、1人社長であっても会社経営に必要な事業計画や就業規則、就業時間などしっかりとまとめておく必要があります。
まとめ
いかがでしたか。
1人社長の会社経営は、社長の考え方次第では、大企業に発展することも考えられます。
計画性がなく、企業努力を怠ると、大企業どころか、もしかしたら開業間もなく倒産という事態にもなりかねません
思っている以上に大変なことであるのは間違いありませんが、会社を経営する前に経営に必要な知識を習得するなど事前の準備は欠かせませんね。
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